先日、都内某所で開催された来場者約3万人規模の大型イベントに、熱中症対策および救護対応の医療チームとして参加しました。

2日間にわたり、看護師・救命士あわせて21名体制で現場をサポート。怪我や体調不良、熱中症症状への対応に加え、救急要請にも落ち着いて連携対応し、無事にイベントを終えることができました。

今回は来場者への対応に加え、スタッフ自身のリスク管理にも重点を置きました。
性別配慮として「同性による対応」や「ペアでの処置」を徹底し、不測のトラブルを未然に防ぐ体制を整えました。

また、暑さ対策として水分・塩分補給の声かけや涼しい待機場所の確保など、事前準備にも力を入れました。

さらに、弊社の民間救急車も現場に待機。迅速な搬送体制を整えつつ、現場での早期発見にも努めることができました。

まさに、『見えないところで支える』チームとして、安心・安全な運営の一端を担えたことを誇りに思います。

今後も、イベントの特性や規模に合わせた柔軟な救護体制を構築し、医療従事者の専門性とチーム力で、現場を支えて参ります。

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